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2021/11/17

~ バージョン3.1.1メンテナンス・アップデート ~

PlayBacker for iOSシリーズはバージョン3.1.1にアップデートしました。
インターフェイスの問題解決とバグフィックスを含んでいます。

全てのユーザー様にアップデートをお勧めします。

 


2021/10/25

~ バージョン3.1アップデート ~

PlayBacker for iOS シリーズはバージョン3.1にアップデートしました。新しいiOS/iPadOS 15への最適化と共に新たな機能を加えさらなる深化を遂げました!

*)本バージョンよりサポートOSは「13.4以降」となります。

- iPad バージョン -

■ リモートコントロール機能を搭載

外付けキーボードによるショートカット操作に対応しました。

各種再生コントロールにSmart Keyboard等の外付けキーボードによるキーボード・ショートカットをアサインできるようになりました。ショートカット操作でPlayBackerの再生をコントロールできます。

MIDIコントローラー等による再生操作に対応しました。

Bluetoothを含む外付けMIDIデバイスのMIDI信号を受信できるようになりました。各種再生コントロールにMIDI信号をアサインすることで、MIDIコントローラーによる再生制御が可能になります。

対応可能なMIDI信号:

ノート・オン
コントロール・チェンジ
ピッチ・ベンド

■ サンプルパッド機能改善

パッドの並び順を変更できるようになりました。

パッドの並びを左下スタート(デフォルト:降順)、左上スタート(昇順)から選べるようになりました。「パッドリスト」のリストの並び順もこの設定に従います。

パッドのコントロール・トリガーを変更できるようになりました。

デッキの再生ボタン等と同じく、パッドのコントロール・トリガーも選べるようになりました。タッチ・ダウン(デフォルト)/タッチ・アップから選択してください。

 

- iPhone バージョン -

■ ランドスケープ・モードに対応しました。

iPhone Landscape

iPhoneバージョンで、横向き画面での操作に対応しました。デッキでは「トラック・インフォ」「キューリスト」のいずれかが表示されます。機能のオン・オフは環境設定ビューで設定できます。

■ 「リモートコントロール機能追加」 App内購入アイテムが追加されました。

iPhoneバージョンでも、キーボード・ショートカットやMIDIコントローラーからの再生制御が可能になります。

 

- 共通 -

一部インターフェイスをアップデートしました。

環境設定画面を設定項目ごとに編成し直しました。

環境設定画面に「オフライン・マニュアル」を追加しました。

 


2021/09/01

〜 バージョン3.0.1 メンテナンス・アップデート 〜

■ MIDIコントロール機能を強化、改善しました。(フル・バージョンのみ)

- 環境設定 / MIDI -
- モメンタリー・モード動作サポートの追加

以前のバージョンで一部のモメンタリー動作固定のMIDIコントローラーを使用した場合、機器のボタン等を「押す」「放す」際それぞれにコマンドが発出されてしまい、結果一度の操作で2アクションになってしまう(押している間だけ再生される等)という問題がありました。

モメンタリー・モードの動作例

  押す#1 放す#1 押す#2 放す#2
モメンタリー val.127 val.0 val.127 val.0
トグル val.127 - val.0 -
シングル val.127 - val.127 -

 

こうした動作をする外部コントローラーをサポートするため、このモードをオンにするとPlayBackerは「’0’値」のMIDIメッセージを無視します。

- ステータス変更を送信するオプション追加

再生などの状態変化を外部MIDIコントローラーに送信します。MIDI信号の受信に対応した機器では、ボタン類とデッキやパッドの再生状態が同期され、操作の視認性が格段に向上します。

- ピッチベンドを使用オプション追加

コントロールタイプとしてピッチベンドの使用が可能になります。

- プレイヤー・ウィンドウ -
- プレイヤー・ウィンドウに「MIDIインジゲーター」を追加

MIDIコントロール可能なデバイスが接続されているかを表示します。環境設定/MIDIセクションを表示するボタンとしても機能します。

■ トーン・ジェネレーターに波形を追加しました。( ライト・バージョンのみ)

 


2021/04/27

〜バージョン3.0.2 メンテナンス・アップデート〜

PlayBacker for iOSシリーズはバージョン3.0.2にアップデートしました。変更箇所は以下の通りです。

 

■ 「トーン・ジェネレーター」の操作性の改善

周波数、ボリュームのスライダーによる設定に加え、新たに「アップ」「ダウン」ボタンを追加し操作性を高めました。

■ 一部の内部プロパティの動作改善

再生品質とバッテリーダメージに影響する可能性のあった内部プロパティの動作を改善しました。

■ 「オート・ゲイン」設定項目のバグ修正(iPadバージョンのみ)

環境設定ウィンドウ内の「オート・ゲイン」設定項目が、正しくユーザー設定を反映していなかった不具合を解消しました。ユーザーの設定は正しく保存され、アプリケーション再起動後も設定は保持されます。ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。

 


2021/01/03

〜 PlayBacker for Macシリーズ、バージョン3.0にメジャー・アップデート 〜

Mac版PlayBackerシリーズは3.0にメジャーアップデートしました。

今回アップデートは非推奨となったオーディオ処理技術を廃し、より新しいアーキテクチャで完全に書き直されています。また最新のOSへの最適化やインターフェイスの見直しも併せて行い、安全性の確保と操作性の向上が果たされています。

以前のバージョンとの差異は下記をご参照ください。

 

総合

■ 本バージョンよりサポートOSは macOS 10.13 High Sierra 以降となりました。

High Sierra以前のOSをご利用のユーザー様は引き続きバージョン2.5.3がご利用いただけます。

デッキ

■ 上段/下段単位で高さを最小高固定できるようになりました。

■ カレントトラック・セレクターを廃止しました。機能は「ネクスト・ボタン」に内蔵されました。

■ デッキモードのキューリスト

□ トラックの削除機能を追加しました。(左スワイプ)

□ トラック、ファイルのドラッグ&ドロップに対応しました。

□ シングルクリックによる「ネクスト・トラック」アサイン機能を廃止しました。右方向スワイプの行アクションを使用してください。

■ トラックゲイン追随機能を追加しました。

再生時に各トラックが保持するゲイン値を参照する機能を追加しました。機能は「環境設定」で有効化できます。

サンプル・パッド

新規トラック生成時のゲイン補正機能を廃止しました。トラックリスト書類へのトラック追加を含め、サンプル・パッドをターゲットとした新規トラックのゲインはデフォルトで「0db」設定となります。

以前のバージョンでサンプル・パッドをターゲットとして生成されトラックはゲイン値「-2.2db」を保持しています。お手数おかけしますが、パッドリスト、トラック・エディター等で調整ください。

トラックリスト・ウィンドウ

■ トラック追加、プレイヤーにロード機能を「ツールバー」にまとめました。追加先、ロード先にかかわらずツールバーからの操作となります。

■ ゲイン設定範囲を見直しました。:-60db ~ +6db の範囲で0.1db単位で設定できるようになりました。

■ ゲイン設定方法を見直しました。:カラムに直接数値入力できるように改良しました。また、カラム選択状態でのマウス・パン(上下方向)でも設定できます。

■ リストのフォントサイズを3段階で変更できるようになりました。

■ トラック・エディターにゲインノーマライズ機能を追加しました。

環境設定

■ 起動時設定に「デッキ・キューリスト表示」項目を追加

■ その他の設定-デッキ-に「トラック・ゲインに追随」項目を追加

ライト・バージョンでは「サンプル・パッド」機能と同時に有効化されます。

ライト・バージョン

■ 仕様上の差異を除く制限事項を極力廃しました。

デッキへのオーディオファイルのドロップ操作

キューリストトラックの並び替え

デッキ:オートフェードアウト秒数変更

等が可能になっています。

 


2020/11/26

〜 バージョン3.0.1 メンテナンス・アップデート 〜

 

PlayBacker for iOS シリーズはバージョン3.0.1にアップデートしました。アップデートの詳細は以下の通りです。

 

■ 一部のリモートコマンドに対する動作の不具合を改善しました。

一部の外部デバイス(ヘッドホン等)からのリモートコントロールが正しく動作しない場合がある問題を解決しました。

■ 波形生成プロセスをより効率化し、応答を改善しました。

波形描画プロセスを改善し、トラックの生成時やトラック・エディターでのサーチ時の応答性能を向上させました。

■ 環境設定ウィンドウ内で「トーン・ジェネレーター」にアクセスできない不具合を改善しました。

 


2020/10/20

〜 PlayBacker for iOS シリーズ、バージョン3.0リリース 〜

 

非推奨となったアーキテクチャを廃し、全てのオーディオ再生処理をモダンSDK準拠に書き換えました。インターフェイスの変更は最小限にとどめ、これまで通りの使い勝手と使用方法でより堅牢かつ効率的にアプリケーションをご利用いただけます。

*)あわせて最新OSへの最適化を行っています。今回のアップデートに伴い、サポートOSはiOS11以降となりました。

 

■ 再生エンジンのアップデート

最新のアーキテクチャを使用した再生システムに全面移行し、効率と堅牢性を確保しました。

<開発者メモ>
AudioToolbox / AUGraph -> AVFoundation

 

■ より深いデバイス環境へのコミット(* iPadバージョンのみ)

設定.app内の設定項目を追加しました。
機能にアクセスするには、ホーム画面で「設定」を開き「PlayBacker」の設定項目に入ってください。

setting items

ー バッファ・サイズ設定(内部環境設定から移行しました)

再生時の音切れやレスポンスの改善等、再生品質に問題がある場合に、レンダリング1サイクルあたりのバッファサイズを調整できます。

S - 0.01秒

M - 0.02秒(システム・デフォルト)

L - 0.05秒

Max - 0.1秒

 

S : バッファサイズが減少します(単位時間あたりのレンダリング回数が増加します)。レスポンスが改善します。

Max : バッファサイズを増やしレンダリングの回数を減らすことで音切れを防止します。


再生品質に問題がない場合は調整する必要はありません。M(システムデフォルト)に設定してください。

ー 音声出力を他Appと共有(他Appの設定に依存します)

音声入出力の共有を許可する他のアプリケーションとの共用時に、デバイスの音声出力がミックスされます(=両方の音声が出力されます)。
この機能はPlayBackerの出力設定ポリシーを宣言するもので、実際の挙動は同時使用するアプリケーション側のポリシーに依存します。
共用可能アプリケーション例)ミュージック、YAMAHA StageMix 等

ー スリープを抑止する

PlayBackerアクティブ時(ウィンドウが表示されている状態)にデバイスの「自動ロック」設定に関わらず、スクリーンをスリープさせません。バッテリーダメージに留意の上ご利用ください。

 

■ デッキ

ー 波形ビューの改良

ー キューリストに再生時間表示機能を追加しました。

ー キューリストのトラック、ファイルのドラッグ・アンド・ドロップ対応(* iPadバージョンのみ)

 

■ App内購入(* iPhoneバージョンのみ)

環境設定ウィンドウ内の「機能追加」ビューを刷新しました。また、購入前に「サンプルパッド」をお試しいただけるサンプル画面を追加しました。(未購入時のみ表示されます:環境設定 -> 機能拡張 -> □)

 

■ サンプル・パッド(iPhoneバージョンではApp内購入項目)

ー ムーブ機能を追加:オンボードでパッドの並べ替えが可能になりました。

「Moveスイッチ」をオンにすると、「Moveボタン」が表示されます。他のエキストラコントロール・ボタンと同様に*ボタンをタップしている間*機能が有効になります。パッドのドラッグと、空いているパッドスペースへのドロップ、デッキ・トラックリストへのドロップが可能になります。

 

■ その他

ー 環境設定ウィンドウに簡易トーン・ジェネレーターを追加

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